「ピアノを習いたいけれど、ポップスピアノとクラシックピアノは何が違うの?」
大人になってからピアノを再開される方や、これから趣味として始めたい方から、よくいただくご質問です。
どちらも同じ“ピアノ”ですが、実はレッスンの進め方や楽しみ方に違いがあります。
今回は、それぞれの特徴をわかりやすくご紹介します。
クラシックピアノとは
クラシックピアノは、楽譜に書かれた音を丁寧に再現していくスタイルです。
例えば、
- Ludwig van Beethoven
- Frédéric Chopin
- Wolfgang Amadeus Mozart
などの作曲家の作品を弾くことが中心になります。
楽譜には音符だけでなく、
- 強弱
- テンポ
- 表現記号
- ペダル
など細かな指示があり、それを読み取りながら演奏していきます。
基礎力や読譜力をしっかり身につけたい方に向いています。
ポップスピアノとは
ポップスピアノは、J-POPや映画音楽、バラードなど、親しみのある曲を楽しく弾いていくスタイルです。
例えば、
- 昔好きだった90年代〜2000年代のJ-POP
- バラード
- 弾き語りの伴奏
- 好きなアーティストの楽曲
など、「弾いてみたい曲」から始めやすいのが魅力です。
クラシックと大きく違うのは、コードを使って弾けることです。
すべての音符を細かく読むだけではなく、
- C
- G
- Am
- F
といったコードを見ながら、左手の伴奏を自由にアレンジして弾くことができます。
一番の違いは「自由度」
一番わかりやすい違いは、演奏の自由度です。
クラシックピアノ
楽譜通りに正確に弾くことを大切にする
ポップスピアノ
コードやリズムを使って、自分らしくアレンジできる
たとえば同じ曲でも、
- シンプルにやさしく
- かっこよくリズミカルに
- 弾き語りしやすく
など、ポップスピアノでは雰囲気を変えて楽しめます。
大人に人気なのはポップスピアノ
大人の生徒さんには、ポップスピアノを選ばれる方がとても多いです。
理由は、
「昔好きだった曲をもう一度弾きたい」
「保育士で弾き歌いに活かしたい」
「趣味として楽しく続けたい」
という目的に合いやすいからです。
特に、昔ピアノ経験がある方の再開レッスンでは、
指を思い出しながら好きな曲を弾ける楽しさがあります。
どちらが向いている?
クラシックがおすすめの方
- 基礎からしっかり学びたい
- 読譜力を身につけたい
- 名曲を丁寧に弾きたい
ポップスがおすすめの方
- 好きな曲を弾きたい
- コードで伴奏したい
- 大人の趣味として気軽に楽しみたい
- 昔習っていたピアノを再開したい
まとめ
ポップスピアノとクラシックピアノは、どちらが良い・悪いではなく、目的によって選び方が変わります。
Rootsでは、大人の方が無理なく楽しめるよう、
「弾いてみたい曲」から始めるレッスンも大切にしています。
昔好きだった曲を、もう一度ご自身の手で弾いてみませんか。